![](https://static.wixstatic.com/media/98d2f9_42464ee810534c42ac4bd841a8a1627b~mv2.png/v1/fill/w_362,h_268,al_c,q_85,enc_auto/98d2f9_42464ee810534c42ac4bd841a8a1627b~mv2.png)
過去SUSコックピットの27インチモニター3枚構成で遊んでましたが、何度か引っ越す間にSUSの再設計とか部材探しが億劫になり、製品として売られているコクピットでシングルモニター運用する様になりました。
増設用にモニターアームを二つ買ってあるんだけどやる気出なく放置!
VRでは楽に臨場感を高められるかな、と、VIVEを導入したらどんなに調整しても酔う。90Hz出ても酔う。
Elite Dangerous はギリギリ大丈夫だけど War Thunderの戦闘機はダメでした。
一時間半のフェリーで酔う人にVRの技術は早かったんですね。
海外レースシム動画をプラプラしてたら大型曲面モニターが目に入り、良いな~でも高いんだろうなぁとググってみたら選べば12万で買えるのね。
と、いうわけでSAMSUNG C49HG90を購入したのですが、色々面白い商品だったのでご紹介します。
SAMSUNG C49HG90のスペック
(AMAZONより抜粋)
ディスプレイ
●画面サイズ:48.9インチ
●可視ディスプレイサイズ:1195.8×336.3mm
●画面曲率:1800R
●画面比:32:09:00
●パネルタイプ:VA
●明るさ(Typical):350cd/㎡
●最大の明るさ(Typical):600cd/㎡
●明るさ(Min):250cd/㎡
●明暗比:3000:1(Typ)、2400:1(Min)
●動的明暗比:Mega
●HDR(High Dynamic Range):○
●解像度:3840×1080
●応答速度:1(MPRT)ms
●視野角(水平/垂直)178°/178°
●カラー支援:1.07B
●色再現性(Color Gamut,NTSC 1976):Typ 88%、Min 84%
●sRGB Coverage:Typ 125%、Min 120%
●Adobe RGB Coverage:Typ 92%、Min 88%
●走査率:144Hz
ディスプレイサイズ1195.8は27インチでおよそ横60cmだから単純に倍。
左右に0.5枚ずつ付くと思えばOK。
3画面のサイドパネル両端を見ていたかと言えば実際殆ど見ていなかったから問題無しと判断。
縦解像度1080はレースシムメインで困る事はないでしょう。
VAパネルは黒が締るので好み。
HDR / 1ms / 144hz
この大サイズで完璧なゲーマー向けモニターに仕上がってます。
ちゃんとしたゲーミングモニター買うのは初めてじゃないかしら(笑)。
機能
●エコセービングプラス:○ ●目保護モード:○ ●フリッカーフリー:○ ●PBP(Picuture byt Picture):○ ●クォンタム・ドットカラー:○ ●USB高速充電:○ ●イージーセッティングボックス:○ ●FreeSync:○ ●ゲームカラーモード:○ ●Screen Size Optimizer:○ ●ブラックイコライザー:○ ●Low Input Lagモード:○ ●Refresh Rate Optimizer:○ ●カスタムキー:○ ●スーパーアレーナUX:○
PBPはその内使えそう
FreeSyncとFreeSync 2両対応 (G-Syncは無し)
入出力及び連結性 ●DisplayPort:1個 ●Mini-Displayport:1個 ●HDMI:2個 ●Audio In:○ ●ヘッドホン:○ ●USB Hub:1個
MiniDPも付いててグッド!
スピーカーは付いてないけど外付スピーカーにするから要りまへん。
特殊機能
●Factoryチューニング:○
●カラーモード:Custom/High-Brightness/FPS/RTS/RPG/AOS/sRGB/Cinema
●Factory カリブレーションレポート:○
デザイン
●HAS(Height Adjustable Stand):120.0±5.0mm
●ティルト:-2.0°(±2.0°)~±15.0°(±2.0°)
●スイベル:-15.0°(±2.0°)~±15.0°(±2.0°)
●ウォールマウント:100×100
電源
●定格入力:AC100~240V
●消費電力(最大):113W
●消費電力(DPMS):0.5W未満
●消費電力(オフモード):0.3W未満
サイズ
●スタンド付き:1203.0×525.5×381.6mm
●スタンド無し:1203.0×369.4×194.4mm
●包装サイズ:1320.0×316.0×476.0mm
重量
●スタンド付き:15.0kg
●スタンド無し:11.9kg
●包装重量:20.7kg
アクセサリー
●1.5m 電源ケーブル ●HDMIケーブル ●DPケーブルなど
購入前にライバル製品ASUS ROG Strix XG49VQと比較てみました。
・ G-Sync有無
・スピーカー有無
・応答速度1ms or 4ms
・価格12万 (C49HG90)or 16万(XG49VQ)
大きい所でこの辺りが選択ポイントでしょうか。
上の内容では4万差はひっくり返らないと思えたのでSAMSUNG C49HG90を購入する事に決めました。
Amazonで8/18に手配して韓国から発送、8/22には家に届いた。手際良いです。
![](https://static.wixstatic.com/media/98d2f9_636ab256bc20494ca9ecefb25a4dbfe3~mv2_d_3855_1456_s_2.jpeg/v1/fill/w_980,h_370,al_c,q_85,usm_0.66_1.00_0.01,enc_auto/98d2f9_636ab256bc20494ca9ecefb25a4dbfe3~mv2_d_3855_1456_s_2.jpeg)
チョコモナカと比較してみた(笑)。
運送屋さんも在宅確認してから持ってくるサイズ。
全面ミラマットで包装されて綺麗な状態です。
中は発砲スチロール2段になっており、下段にモニター本体、上段に小物類やスタンドが入っています。
![](https://static.wixstatic.com/media/98d2f9_11d7281a6bd641c39145e02881e80dd6~mv2_d_1536_2048_s_2.jpeg/v1/fill/w_980,h_1307,al_c,q_85,usm_0.66_1.00_0.01,enc_auto/98d2f9_11d7281a6bd641c39145e02881e80dd6~mv2_d_1536_2048_s_2.jpeg)
C49HG90には VESA 100 x 100に対応するアタッチメントが添付されているのでスタンド無しで今のコクピットに接続出来ます。
問題はここからの力作業で、モニター本体は箱から直接取り出しNG(割れる原因らしい)ので箱入り状態でモニターフレームを取り付けるのが苦労しましたね。
VESAアタッチメントとモニターフレームを本体に取り付け、そのフレームを掴み発砲スチロールから本体を抜き出す。
それからコックピット側の2穴にモニターフレームを挿入する。
重心が上に来るので細心の注意で作業しました。
![](https://static.wixstatic.com/media/98d2f9_8ed5b8f2f5974570815543816464b368~mv2.jpg/v1/fill/w_481,h_725,al_c,q_80,enc_auto/98d2f9_8ed5b8f2f5974570815543816464b368~mv2.jpg)
設置完了!疲れた!
開封から組立までは2畳強の空きスペースがあれば男性一人で何とかなりますが、女性なら二人の方が安全に出来ると思います。
設置してみてあまりの迫力にしばし電源も入れずに眺めてました。
電源投入からプレイ感については次回ご紹介します。
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