親類のiPhone機種変をお手伝いしてた時の話。
旧機種下取りの方向で進めようとしたんだけど、iPhone SEは1,500円との事で下取りを辞めて私が引き取りました。
その時は使う用途は考えていなかったんだけど、後日、今まで使っていたWEBカメラ の調子が悪くなり、手に入れたiPhone SEを使う方法を調べて上手くいったという話です。
ちなみに今まで使ってたWEBカメラは
2013年にAmazon特価1,000円で買った代物で十分がんばってくれました。
ショックを与えていないのに電波干渉みたいなガビガビが発生したり接続断になる事が増えてきたので限界ですね。
では本題に入りましょう。
送り側となるiPhoneアプリiVCamと、受け側になるWindowsアプリ を準備して、
接続方法やらはこちらを参照すると良いと思います。
(Androidにも対応しているようですよ)
このアプリの特筆すべき良い点
その1 カメラ側が対応しているならフルHD 60fpsのヌルヌル動画をWEBカメラで出力できること
WebカメラでフルHD 60fps出力対応品を探してみてください。
品数が少なく、有ってもお値段がお高い。
GoPro等のアクションカメラで代用できると思いますがやっぱりお値段が。
(中華系は画質が心配で銭失いの恐れが…)
↑みたいな心配がありません。
iPhoneですから画質は想像出来るし、持ち歩きに対応できる耐久力も持っています。
その2 wifiとUSB接続両方に対応していること
wifiで繋げられるなら自由に動き回って撮影出来ます。
ただ、wifiだけ対応だとネットワーク環境によっては接続が困難な場合があるのでUSB接続対応はありがたいですね。
その3 OBSで認識できること
ただの録画撮りならiPhoneで動画撮影してパソコンに転送するだけで良いですよね。
こちらはOBS等のNLEアプリケーションで認識可能なので、ゲーム画面に被せて配信する事が出来ます。
その4 アプリであること
おま環ではありますが、SEが壊れてもIPADがあるし、最悪、今使っている11 proを使ってもいい。
機種によるカメラの性能差はありますが、同じアプリさえ入れておけばカメラ交換が容易く出来る事です。
新たなカメラを買ってマニュアルを読んでドライバを入れて…とか一切考える必要無いのが良いですね。
以上、主だった良い所を列挙しました。
余ってるお手持ちの携帯が60fps対応でWEBカメラを買おうかなーって悩んでいる人はお試し下さい。
ただ、余っているのを使うのを推奨するのは、撮影中は本体に熱を帯びるからです。
現役機を使う場合は使いすぎ注意です。
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